子育ての大切さ

先日、東京大学の五月祭で行われたシンポジウムに参加してきました。以下シンポジウム開催についての抜粋です。

第1回メディアと表現について考えるシンポジウム 「これってなんで炎上したの?」「このネタ、笑っていいの?」

鹿児島県志布志市が「ふるさと納税」をPRするために養殖うなぎを水着姿の少女で擬人化した「うな子」の動画や、25歳を迎えた女性が「今日からあんたは女の子じゃない」と言われる資生堂のCM等、女性に関する表現をめぐり、ネットで批判が殺到する「炎上」が相次いでいます。またテレビ番組では、出演者へのセクハラ発言や行為のほか、ゲイ、トランスジェンダー、異性装などさまざまな性的マイノリティの人を一律に「オネエ」と呼んで笑いの対象にしたり、「ハゲ」「デブ」「ブサイク」「ババア」など容姿や年齢を侮辱・自虐したり、独身者を「結婚できない」とからかったりすることも珍しくありません。これらを「笑える悪ふざけやじゃれあい」ととらえる人がいる一方で、違和感や不快感を覚える人もいます。あなたの周りにもそんな「炎上案件」や「ネタトーク」、ありませんか?メディアの表現は、人権問題であり、職場や学校での差別やいじめにつながっているという指摘もあります。そこで、今回、新聞、テレビ、ネット、広告代理店といったメディアの制作者側と、研究者、弁護士、関心ある人が集まり、なぜ炎上は起きるのか、こうした表現のどこに問題があるのか、多文化共生社会におけるメディア表現について話し合う機会を持ちたいという主旨でこのシンポジウムは開催されました。

まさに、様々な問題が性別の差によるものではなく、これまでの固定観念や価値観の違いによるものである事を実感し、私たちの意識改革が必要なことを改めて感じました。また、それらを変えていくことの難しさも痛感しました。しかし、どうせ変わらないと言って何も行動を起こさなければ何も変わらないんだということも強く感じました。

そのために、いかに子育て・教育が大切かということも感じました。いま子育てをされている方々、どうぞ相手の気持ちになって考えられる思いやりの心を、相手を尊敬する気持ちを子どもたちに伝えてください。