婚活その先へ

6月12日、東大伊藤国際学術研究センターで行われた婚活シンポジウム「婚活その先へ」の内容について、とても興味深い内容でしたので、少しご紹介したいと思います。
婚活のその先にある結婚・出産・子育ては、女性にとって大変重要な選択となる。

小池都知事が「社会が子どもを育てる」という力強いお話をされた。

その後、「これからのパートナーシップ教育が少子化を救う」と題して、若者への性教育普及活動を行なっている染矢明日香さんのお話、精子学の視点からみた不妊治療の現状について黒田優佳子先生のお話を聞いた。個人的には、性教育が私の子どもの頃からそれほど変わっていない事実や不妊治療のお話が衝撃的だった。不妊原因は約半数は男性側にあり、その約90%が原因不明の精子形成障害によるものであること、またそれは通常の検査では分からないということであった。つまり、原因が分からないまま高いお金を払って顕微受精を行なっている方々が多いという事実である。また、顕微受精に使われる精子の品質が良くない場合もあるということは驚きであった。最終的に黒田先生のところで不妊原因が分かり、それまでの顕微受精が意味がなかったことを知る方々もいらっしゃるということだった。

様々な立場の方々のお話をお聞きし、理解を深められた有意義な1日でした。

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